今回はパイプの内側にナットを取り付けたいというご依頼。
パイプの肉厚が1.2であり穴あけで変形しそう、数量も少量でリピートするわけではないので金型を作って穴開けるってことができません。
必然的にキリ穴になります。
普通のドリルで穴あけしても内バリ出ちゃって後処理大変ってことでドリルの先端形状をローソク研ぎで対応。
溶接ナットの方はバリを少し出してスポット溶接の時に強力に固定できるように。
上部の穴はさらに大きいので上手に研がなきゃクチャクチャになっちゃうよ!
で、結果は画像を見てね♬
穴あけ作業よりもドリル研ぎに神経使うお仕事ですね。
普段は金型の材料なんかが多いので思い切って穴あけや削る作業ができるので勝手が違いますね。
まぁ、なんでもこいって事でやっちゃいますよ♬
スポット溶接のご依頼もお受けいたします。
こんなん出来るかな?ってお問い合わせお待ちしております。