スタッフブログ

パイプへナットのスポット溶接、下穴から上穴も。

今回はパイプの内側にナットを取り付けたいというご依頼。

パイプの肉厚が1.2であり穴あけで変形しそう、数量も少量でリピートするわけではないので金型を作って穴開けるってことができません。

必然的にキリ穴になります。

普通のドリルで穴あけしても内バリ出ちゃって後処理大変ってことでドリルの先端形状をローソク研ぎで対応。

溶接ナットの方はバリを少し出してスポット溶接の時に強力に固定できるように。

上部の穴はさらに大きいので上手に研がなきゃクチャクチャになっちゃうよ!

で、結果は画像を見てね♬

穴あけ作業よりもドリル研ぎに神経使うお仕事ですね。

普段は金型の材料なんかが多いので思い切って穴あけや削る作業ができるので勝手が違いますね。

まぁ、なんでもこいって事でやっちゃいますよ♬

スポット溶接のご依頼もお受けいたします。

こんなん出来るかな?ってお問い合わせお待ちしております。

 

 

聖地花園ラグビー場は弊社のすぐそばです

おはよう御座います。

9月はやたらと忙しく大変です、以前は夏枯れで休みを増やしていた事もありましたが、満遍なく忙しくなってまいりました。

古くからある商品が廃盤になっても新しくはじまる商品もあります。

有り難いことに新しく取引きをはじめていただけるところもあります。

本日は休日で朝の散歩にラグビー場へ。

2019年のワールドカップに向け大改装されて東大阪市のシンボルとして素晴らしいところになりました。

弊社もラグビー場に負けないくらいの工場をいつの日か建てたいなと思います。

夏期休暇のお知らせ

2018.8 夏期休暇

本日メチャメチャ暑かったですね。

暑すぎて線路が歪みあちこちで電車が遅延やらとまってるやら大変です。

金属って熱で膨張しますので、レールも伸びてしまうんです。

もちろん弊社の加工品も熱膨張がありますので加工中は製品が大きくなります。

常温で形状測定して公差内に収めないといけませんので、膨張率も考えての製作。

さて、弊社の優秀な労働力も熱膨張してしまうので夏期休暇が必要になります。

8月11日から8月15日まではお休みとさせて頂きます。

8月16日(木)からはフル稼働で対応いたしますので宜しくお願いします。

お知らせです。

先日より求人を行っていまして、多数の応募者に来て頂きましたが、

現段階で採用の最終決定を行いましたので一旦求人の終了をお知らせ致します。

プレス、スポット溶接、金型とメンバーがそろって参りました。

しかしながら、弊社のお仕事は段々と増えていっています。

現在の職人達が頑張って頂いているおかげでしょう。

次回の求人開始は新入社員の指導が一段落したところで行いたいと思います。

その際は皆様のご協力を宜しくお願いします。

 

花園ラグビー場近く、東大阪のプレス加工、金型製作、溶接も!

現在、従業員の募集を行っています。

うれしい事に多数の応募者で本日も2名の面接を行いました。

先日も女性の方で物づくりがしたいと応募があり採用に至っております。

男性女性問いませんが、やる気のある方ばかりで全員採用したいくらいです♪

金属を扱うお仕事ですので擦り傷なんかはしょっちゅうですが、弊社従業員は明るく仕事に取り組んでくれています。

まだまだお仕事は増えていきますのであと若干名の募集を引き続き行っております。

最高の笑顔で仕事が出来る環境を目指して頑張りますよ~♪

てんこ盛りの受注状況が続いるため、従業員の募集しております。

忙しいという言葉は誰の為にあるのか?

受注がどんどん入りまくっていますが、弊社の従業員がバシバシ作業をこなしてくれています、ありがたいなぁ。

まだまだ受注ラッシュは続きます、引き続き従業員の募集を行っております。

ご応募お待ちしております、こちらのページを参照して下さい。

 

年度末の打ち上げはお花見で

3月31日土曜日、年度末の怒濤のような忙しさもひといきつけるような・・・

そんなことも無く4月からも勿論大忙しです。

弊社の従業員の皆様は日頃から進んで納期対応してくれています。

ちょっと息抜きにお花見をしよう!

ということで弊社の近くには花園中央公園という桜の名所がありますのでそこへ。

少しだけ早めに仕事を終わらせお花見へGO!

夕方は少し肌寒いけど、さくらとオードブルとアルコール達で乾杯♪

 

何故か私は麦茶で乾杯ですが。

今月もありがとうございました、また来月も忙しくなるのでよろしくお願いします。

写真取り忘れたので画像はイメージです。

 

プレス金型の曲げ型 滑り込み部分の摩擦係数は小さくすることができる。

金属を加工するにあたり金型が必要なわけですが、金型の表面の粗さって気にしたことありますか?

一般的に焼き入れした鋼材を使用し、傷とか入りにくい硬さになってしまうわけです。

ぱっと見はピカっとしてツルっとしてどこかの会計事務所の方の頭部のようですが(笑)

実はよくよく見るとガサガサで飲みすぎた翌日のお肌のように荒れています。

それがこれ↓↓↓↓↓

よくわからないので拡大してみましょう

一部を拡大しています↓↓↓↓↓

はい、ガサガサしてますね!

この角の部分が金属同士が擦れ合う部分なのです。

 

そしてこのガサガサを磨いてみました。

弊社は金型磨き専門業者ではないので、出来上がりは傷一つなくというところまではできませんが、心を込めて磨くことはできます。

弊社以上のクォリティーが必要な場合は協力会社様でお願いすることになります。

今回は弊社で心を込めて磨いてみました。

アフター画像がこれ↓↓↓↓↓

違いがいまいちわからない?

そんなあなたのためにまたまた拡大してみました。

拡大したもの↓↓↓↓↓

 

ガサガサの部分が少し滑らかになりましたね。

これくらいだと手で触ってみるとツルツルしてることが実感できます。

ツルツルしてるということは、摩擦係数(摩擦抵抗)が減少したということですね。

摩擦係数が大きいと抵抗が大きく滑りにくいということになります。

もちろん抵抗が大きい=金属に対する攻撃性が高いという結果になり、製品に傷が多く入る傾向になります。

更に摩擦係数を減らす方法として金属の表面をコーティングするという方法がありますね。

今回は私の磨き(手作業)ですのでこれくらいです、まだまだ粗いんじゃないのというクレームは受け付けておりませんので(笑)

試作の依頼も受注しております

最近は色々と『こんなモノを創りたい』と相談を受けています。

おおまかなアイデアを持ち込んで頂ければ打ち合わせのうえ形状を決定し、試作またはそのまま製品へ取りかかることも。

必用なモノの説明ができずに諦めていませんか?

じっくりヒアリングし確実にモノがイメージできるところまでお話しを聴かせて頂きます。

よそで話を聞いてくれないといわれる方が多く弊社までお越し頂いております。

もしもこんなモノが欲しいんだけど図面も描けないからどうしたら良いのか全く分からない方。

弊社ホームページのお問い合わせフォームをクリックしてみてください。

必ずお力になれますので。

溶接と切削とレーザーによる切断

弊社は金型を製作することができる、プレス屋さんであり金型屋さんであり、パーツ加工ができ切削もでき溶接まで行えるのです。

金型を製作出来ると言うことは金属加工がかなりの巾で行えるのです。

試作もOK、量産もOK!

金型屋さんって金型だけに拘ってたらもったいないですよね。

弊社は希望をできる限りかなえられることを考えて作業いたします。

お客様の不安を取り除くお仕事だと感じている今日この頃です。