2018年03月

年度末の打ち上げはお花見で

3月31日土曜日、年度末の怒濤のような忙しさもひといきつけるような・・・

そんなことも無く4月からも勿論大忙しです。

弊社の従業員の皆様は日頃から進んで納期対応してくれています。

ちょっと息抜きにお花見をしよう!

ということで弊社の近くには花園中央公園という桜の名所がありますのでそこへ。

少しだけ早めに仕事を終わらせお花見へGO!

夕方は少し肌寒いけど、さくらとオードブルとアルコール達で乾杯♪

 

何故か私は麦茶で乾杯ですが。

今月もありがとうございました、また来月も忙しくなるのでよろしくお願いします。

写真取り忘れたので画像はイメージです。

 

プレス金型の曲げ型 滑り込み部分の摩擦係数は小さくすることができる。

金属を加工するにあたり金型が必要なわけですが、金型の表面の粗さって気にしたことありますか?

一般的に焼き入れした鋼材を使用し、傷とか入りにくい硬さになってしまうわけです。

ぱっと見はピカっとしてツルっとしてどこかの会計事務所の方の頭部のようですが(笑)

実はよくよく見るとガサガサで飲みすぎた翌日のお肌のように荒れています。

それがこれ↓↓↓↓↓

よくわからないので拡大してみましょう

一部を拡大しています↓↓↓↓↓

はい、ガサガサしてますね!

この角の部分が金属同士が擦れ合う部分なのです。

 

そしてこのガサガサを磨いてみました。

弊社は金型磨き専門業者ではないので、出来上がりは傷一つなくというところまではできませんが、心を込めて磨くことはできます。

弊社以上のクォリティーが必要な場合は協力会社様でお願いすることになります。

今回は弊社で心を込めて磨いてみました。

アフター画像がこれ↓↓↓↓↓

違いがいまいちわからない?

そんなあなたのためにまたまた拡大してみました。

拡大したもの↓↓↓↓↓

 

ガサガサの部分が少し滑らかになりましたね。

これくらいだと手で触ってみるとツルツルしてることが実感できます。

ツルツルしてるということは、摩擦係数(摩擦抵抗)が減少したということですね。

摩擦係数が大きいと抵抗が大きく滑りにくいということになります。

もちろん抵抗が大きい=金属に対する攻撃性が高いという結果になり、製品に傷が多く入る傾向になります。

更に摩擦係数を減らす方法として金属の表面をコーティングするという方法がありますね。

今回は私の磨き(手作業)ですのでこれくらいです、まだまだ粗いんじゃないのというクレームは受け付けておりませんので(笑)

試作の依頼も受注しております

最近は色々と『こんなモノを創りたい』と相談を受けています。

おおまかなアイデアを持ち込んで頂ければ打ち合わせのうえ形状を決定し、試作またはそのまま製品へ取りかかることも。

必用なモノの説明ができずに諦めていませんか?

じっくりヒアリングし確実にモノがイメージできるところまでお話しを聴かせて頂きます。

よそで話を聞いてくれないといわれる方が多く弊社までお越し頂いております。

もしもこんなモノが欲しいんだけど図面も描けないからどうしたら良いのか全く分からない方。

弊社ホームページのお問い合わせフォームをクリックしてみてください。

必ずお力になれますので。